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2007年7月23日 (月)

■才能グラフを描いてみた

404 Blog Not Found:才能に関して知っておくべき二つのこと

1. 業界が成熟すればするほど、業界内で成熟するのは難しくなる。

小飼弾さんのブログは、毎日、ものすごい勢いでエントリが増えているので、1週間前の7月16日にエントリされたこの記事も、すでに遠い過去のような気がする……が、あえて、Flashで「才能グラフ」を描き、視覚的に表現……って私はなんてバカなことをやっているんだろう^^;たんに数式で正規分布図を描きたかっただけだったりして……><;

20070723_01

これが、その数式なのだが、これを実際に計算できるように落とし込むことに数学落ちこぼれの爺は苦労する。
で、FlashのActionScriptでは、以下のようになった。

yy = 220-(1/Math.sqrt(Math.PI*2)*Math.exp((-1) * ((ax-aver1)*(ax-aver1)/2*(stdv1 * stdv1))) * Y1scale);

変数aver1は平均値、stdv1は標準偏差だ。△で平均値を変化させ、「才能の幅」の数値で、標準偏差の値を変化させてグラフを描いている。「才能の深さ」は、たんにY1scaleを掛け合わせて数値を増やしているだけ。

弾さんの言われるとおり、ある分野の成熟度が高まるほど、要求される知識の深さも要求される。人間の才能や知識は個人差があり、上限を設けるつもりはないが、昔から知識は「広く浅く」か「狭く深く」かというふうなたとえがある。これは、同じ人間なのだから、器は同じで、あちらを立てれば、こちらが立たずで、自分はどこに狙いを定めるのか、個人の選択になるのだと思う。

私の目的は統計学の「正規分布」を学習しようとしたわけではなく、別のことを言いたくてグラフを描いた。

20070723_02

人間と人間のコミュニケーションは、共通の基盤の上に成り立っていることを前提としている。共感する部分がなければ、コミュニケーションは成り立たない。もしも、ある専門分野に尖鋭化した知識を有する2人がいるとする。同じ専門分野に対して深い知識を持つ2人は、それだけ深いコミュニケーションをとることができる。しかし、その専門分野が違うと、共通する知識の部分が極端に少なくなる。つまり、コミュニケーションが取りにくい状態になるわけだ。これに対して幅広い知識を表すグラフの場合は、分野が多少ズレても、重なる部分が多い。コミュニケーションが成り立つことを示している。

「だから何なの?」とつっこまれると弱いけど、ずいぶん昔にサイエンスライターの「鹿野司」さんから、この話を聞いて、私は「なるほど~」と感じた覚えがある。

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