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2007年5月 4日 (金)

■コマネチ大学数学科44講:論理学

なにやらミステリー仕立ての「たけしのコマネチ大学数学科」第44講。今回のテーマは「論理学」なのだが……。

問題:吉田Pのおはぎを食べたのは誰か?
名探偵シャーロック・ダンカンによる推理
1:犯人は1人で、犯行場所は1カ所、道具も1つである。
2:美術倉庫で行われたならば、ガンビーノ小林がやり、フォークで食べた。
3:箸で食べたならば、〆さばアタルがやり、かつ、控室が使われた。
4:ガンビーノ小林が食べたならば、箸で食べた。
5:〆さばアタルがやったならば、美術倉庫が使われた。
6:無法松がやったならば、手で食べ、地下駐車場が使われた。
7:控室で行われたならば、無法松はやってない。

普通に考えるならば、条件の2と4は矛盾し、条件の3と5も矛盾するので、ガンビーノ小林と〆さばアタルは、容疑者から除外できる。残るのは「無法松」なので、消去法で犯人は無法松ということになる。番組では全員、犯人を「無法松」と断定した。

しかし、無法松がやったという物的証拠も確証もない。そこで、録画した番組を見直してみた。まず、犯行現場(吉田Pのおはぎが置かれていた場所)は「会議室」である。この事件の本質は「おはぎ」の窃盗である。どこで食べたか、何を使って食べたかは、あまり重要ではない。事件発覚後、吉田Pによって、ガンビーノ小林と〆さばアタル、無法松が会議室に集められた。そこへ登場したのが、シャーロック・ダンカンである。ろくに捜査もしないで、シャーロック・ダンカンは「犯人は1人で、犯行場所は1カ所、道具も1つである」と述べている。ところが、メガネの洋子が掲げた問題のパネルには「犯人は1人、部屋は1つ……」と変更されていた。

美術倉庫が「部屋」と言われれば、そうかなぁと思うけれど、地下駐車場を「部屋」と呼ぶ人はいないと思う。立ち戻ると、第1の窃盗という犯行が行われたのは「会議室」である。第2の副次的とも言える、窃盗したおはぎを食べた犯行現場は、控室、美術倉庫、地下駐車場とそれぞれ異なる。しかし、ダンカンは「犯行現場は1カ所」と言っている。つまり、おはぎは会議室で窃盗され、その場で食べられたと考えるのが自然だろう。しかも、これは、犯人しか、知りえない情報である。吉田Pのおはぎを食べたのは「シャーロック・ダンカン」だ。まちがいない^^;

捜査のVTRでダンカンに詰め寄られた無法松は「私がやりました」と白状しているが、物的証拠もなく、ダンカンと無法松の力関係を見れば、強要された自白であることは明白。番組で犯人は「無法松」と発表され、スポットライトが当たったときも無法松は「それでもボクはやっていない」と潔白を訴えていた。もしも「無法松」が、この事件で起訴されても、私は無法松の弁護を引き受け、「異議あり~~っ!」と逆転無罪を勝ち取るであろう。

竹内薫センセの「美しき数学の時間」では、記号論理学の講義が行われたが、真理値表は細かすぎてよくわからなかった。言葉と論理学という点では、ルイス・キャロルの「不思議の国の論理学」を読み直したくなった。でも、もうずいぶん前のことなので、本棚を探してみても、見つからないんだよな、これが;;

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コマネチ大学 #44 たけしのコマネチ大学#43  2007/05/03 深夜OA 今回のテーマは、 「論理学」 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 論理学といえば、大前提、小前提、結論の三段論法が有名ですが、数学では、ど んな論理があると... [続きを読む]

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