« 「500円でわかるグーグル」発売! | トップページ | 算数・数学が得意になる本 »

2006年7月 2日 (日)

「XML」で標準化への流れ

 このところ、私のブログの中に「XML」という言葉が頻繁に登場している。

Sake_061  「Google」のパーソナライズド画面に自作のガジェットを追加するのにも「XML」が使われているし、「ブログを無料でPDFへ!」でも、ブログのコンテンツをエクスポートする際に「XML」が使われている。

Sake_062  また、「Google Earth」のデータ形式は「KML」または「KMZ」だが、これは「XML」で「KML」というデータ形式を定義したもの。「KMZ」は「XML」を「ZIP」で圧縮したものであり、試しに「KMZ」という拡張子を「ZIP」に書き換えて、解凍(展開)すると「XML」で記述した「KML」が出来上がる。

Sake_063  「XML」は、その名のとおり「eXtensible Markup Language」というマークアップ言語のひとつなのだが、ユーザーが独自のタグを指定することが可能なことから、マークアップ言語を作成するための、「メタ言語」として注目を浴びた。標準化が進むウェブのマークアップ言語である「XHTML」や、ウェブで数式を記述するための「MathML」なども「XML」で記述されている。

 来年早々にも投入される「Windows Vista」だが(またまた、延期?)、「2007 Microsoft Office system」の標準保存形式も「XML」だ。「Word」も「Excel」も「PowerPoint」も保存形式は「XML」をZIP圧縮したもの。たとえば、「エクセル」ならば「XLSX」という拡張子になるようだ。

 文字、数値、画像などのデータをすべて文字データとして表現することは、じつは効率が悪いらしい(変換が必要なため)。しかし、コンピュータの性能の向上によって、共通のフォーマット(構造化した文書)としてのメリット、テキストという可視性のある文書としてのメリットのほうが、処理に時間がかかるというディメリットよりも上回るようになり、近年、一躍、華々しい表舞台に登場したわけだ。

 なにやら、楽しくなりそうな予感はするのだが、やりたいことが多すぎる……。

10日でおぼえるXML入門教室 第2版 10日でおぼえるXML入門教室 第2版

著者:山田 祥寛
販売元:翔泳社

Web標準の教科書 Web標準の教科書
―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト

著者:益子 貴寛
販売元:秀和システム


|

« 「500円でわかるグーグル」発売! | トップページ | 算数・数学が得意になる本 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99648/2466533

この記事へのトラックバック一覧です: 「XML」で標準化への流れ:

« 「500円でわかるグーグル」発売! | トップページ | 算数・数学が得意になる本 »